« 緑のよろこびの日 | トップページ | 空をゆく島 »

2017年11月18日 (土)

動く島 唄う島 かたる島 【詩人の部屋】

飯能のわたなべ画廊で17日に始まった

渡辺菊乃作品展『動く島』。

オープニングパーティーを兼ねた小さなコンサートに、
出演してまいりました。

その場で見て、聴いてくださればわかるんだけれど

ことばで説明するととてもややこしいことになってしまう

今回の作品の作り方。

ここでは、あえて説明しないでおこうと思いますが

ともかく、画家渡辺菊乃、アコーディオニスト熊坂路得子、詩人阿藤智恵が、この秋、お互いに刺激しあいながらの創作にとりくんでいたのでした。

今回の5組の作品と、昨年の『動く島』を見て、聴いて感じていただくコンサートです。

おそるべき濃厚な演奏と濃厚な油彩画に対して、わたしの詩はどこまでお客様の心にしのびこめたかわからないけれど、ひたすらたのしかった。

楽しんでいただけたと、思います。

わたしは、もうなにしろ、菊乃さんを中心とした人々の輪がきもちよくて。

みんな菊乃さんが大好きで、菊乃さんの絵が大好きで、

自分たちの輪の中に芸術家がいること、

その芸術家が自分の表現をそのときの全力ですること、

のよろこばしさが沸騰していました。

菊乃さんの親しい方々だから、

ご自身が画家であったり、彫刻家であったり、

芸術家も多かったのですが、

お仕事がどうであるかにかかわらず、

みんなが菊乃さんの出発(あるいは前進、あるいは旅程?)

を寿いでいる、その全体が美しすぎて

菊乃さんへの愛情がいっぱいすぎて、

温泉で長風呂したみたいにあったまった。

しあわせ、そのものの空間。祝福。

芸術って、素晴らしいなあ。

これぞアート・オブ・ライフ。

絵を描いた菊乃さんだけじゃなくて、

菊乃さんを見守り、この展覧会の開幕を祝う、

場にいるすべての方々の姿がアートだった。

Content_1

小さな催しだから、写真を撮っていただく手配もしていなくて、

でも、撮っていただいたらよかったなあ…

と、思ってたら、コンサートの後の立食パーティーで、

興に乗ってリクエストして、演奏していただいた『翼と』の写真を

撮ってくださってた方がありました。

昨年の詩と絵の作品「翼と」に、路得子さんが曲をつけて

今、ライブでもよく演奏してくださっているそうです。

創造の連鎖、愉快だな!

« 緑のよろこびの日 | トップページ | 空をゆく島 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 動く島 唄う島 かたる島 【詩人の部屋】:

« 緑のよろこびの日 | トップページ | 空をゆく島 »